ファッションブランドが音楽イベントを
ジャックしてしまうようなこともできたら面白い

INTERVIEW WITH HIROKO OTSUKA Vol.2

2017.12.26 Tue

Q.イベントで地方に行かれることもあると多いと思いますが、地域のよってお客さんのファッションやノリが違うといった差を感じられることはありますか?

昔はあったような気がしますが、今はそんなに感じることは少ないかもしれないですね。音楽でも、名古屋のモッズの人たちはこんな感じとか、大阪はこんな感じの人が多いという傾向があったと思いますね。
だから、昔の方がファッションと音楽がより密接だったのかもしれないですね。

Q.今はファッションで個性を表現するということ自体が多くないのかもしれないですよね。 少し前だとクラブなどがオシャレをするためのモチベーションとしても機能していた側面 もあったと思います。

そうですね。今は遊ぶ場所もエンターテイメントも多様化していますし、趣味も細分化しているので、一つの場所に人が集まるという機会自体が少なくなっているのかもしれないですね。なので、音楽に限らずファッションも含めて、そういった場所を作るということも大切ですよね。

Q.Boiceでもその一端を担えればと思いもあって今回レコードの日と連動してイベントを開催しています。大塚さんが参加されているRM jazz legacyもレコードの日にアナログ 盤をリリースされますが、RM jazz legacyがどういったユニットなのかご紹介頂けますか?

RM jazz legacyは、私が今知って欲しいと思うミュージシャンと何か出来ないかなとい う想いから、2014年に活動を開始したプロジェクトです。 JAZZとクラブミュージックは近いようで聴かれ方が全然違うということを自分自身で実 感していて、それぞれの良い所を交わらせることができないかなと感じていました。 ベテランのジャズメンバーと、新たなスタイルを生み出す注目の若手メンバーそれぞれが活きるような楽曲作りと、妥協ないトップレベルのソロをダンスグルーヴのなかに取り入れたサウンドが特徴です。 特に今回のレコードの日では、最初のアルバムからシングルカットした曲に、アレンジを加えアナログ盤としてリリースしていますので、手に取って頂けると嬉しいです。

Q.今後もBoiceでは、イベントなどで音楽との連動をしていければと思うのですが、音楽とファッションが連動することに可能性は感じられますか?

JAZZ関係のライブを見に行ったりする時に、昔はドレス コードがあるような雰囲気の場所も、今はかなりカジュアルダウンしていますし、演 者もカジュアル路線が顕著ですよね。
敷居が高そうだったJAZZも普段の生活にフィットしている雰囲気はとてもいいことだと思います。これからは、ファッションも含めて音楽を楽しむよう な場があってもいいですね。 ファッションとライブやイベントが密接につながって、例えばファッションブランドが音楽イベントをジャックしてしまうようなこともできたら面白いですね!

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