僕はファッションのデザイナーさんを
本当にリスペクトしてます。

INTERVIEW WITH 《MATSUDA CHABE GAKUJI》 Vol.1

2017.12.26 Tue

Q.今回、BOICE FROM BAYCREWSのオープン記念のポップアップにあたってDJをして頂きます。松田さんは、ご自身でもファッションブランドを展開されていらっしゃるとのことで、ファッションにも精通されているかと思いますが、いかがでしょうか?

ファッションブランドを展開していると言っても、僕は自分のことをデザイナーだとは思っていないですし、「こういうものあれば良いな」と思うものを形にしているだけなので、マイブームの延長のような感じですし、大きく展開しているわけではないですが、もちろんファッション自体は大好きです。

自分のブランドは、基本的には通販で展開しているのですが、今は少し前までと違って、ECで洋服を買うのが普通じゃないですか?以前は試着が出来ないから特にパンツが売れないって聞いたりしましたけど、それがなくなってきているので今後はどんどん増えていくんだろうと思いますね。

Q.世の中がどんどん変化していく中にあって、今も昔もミュージシャンやアーティストがファッション的なアイコンになるということはあると思います。特に、音楽とファッションは密接に関係していると思うのですが、松田さんがファッション的に影響を受けたアーティストはどなたかいらっしゃいますか?

カッコいいなと思うアーティストは沢山いますが、一番はBeastie Boysですかね。今日履いているクリーパーなどはマイブームなんですけど、Beastie Boysは自分の中でとても大きい存在です。10代の頃にパンクでピストルズやクラッシュなどはもちろん通ってきましたが、20代になってからズドーンとやられたのがBeastie Boysだったんですよね。そうい
うこともあって、たまにスタンスミスとかキャンパスとか履きたくなりますし、すこしダボッとしたデニムが可愛いと思ったり、自分の中で周期的にBeastie Boysブームがきます。笑

Q.Beastie Boysもそうですが、シルエットは今見ても新しさを感じますし、アイテムを見るとそんなに変わったものを着ているわけではないこともあって、古さを感じないのがいいですよね。Beastie Boysに関しては、ファッションだけでなく、音楽的にも大きな影響は受けていらっしゃいますか?

そうですね、あると思います。Beastie Boysの中にはパンクロックの要素もあるし、色々なものが許されている感じがして、それを入り口にして掘り下げていけるからすごい楽しかったですね。

Q.今でもデザイナーが自分の服をアーティストに着用してもらって、それが話題になって売れるというのは良く耳にしますし、自身でブランドを立ち上げているアーティストもいますよね。

そういう流れが普通になってますし、今っぽいのかなと思いますね。僕は、ギャラリーも運営しているのですが、東京でも上手にやっている子達がいっぱいいますよね。ファッションはストーリーの作り方が重要だと思っているので、物語がちゃんとないものってあまり響いてこなかったりするから、若い人を見ているとストーリーは作るものなんだなって強く思いますね。

流行は変わって行くと思いますが、時代によって揺り戻しがあったりするものだから、ハイブランドが無くなることもないだろうし、行ったり来たりを繰り返しているような感じなんでしょうね。それもあって、僕はファッションのデザイナーさんを本当にリスペクトしてます。自分の周りにも洋服を作っている人が沢山いますし、彼らは自分のライブを見に来てくれるから、逆に僕は半年に一回彼らの展示会に行って、半年分の成果を見に行くがとても楽しいです。

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