女性性と男性性がバランス良く融合し、時流を捉えたクリエーションが魅力のブランド《Coatl》とは?

《Coatl》は柔らかいだけでも、強いだけでもない。絶妙なサジ加減で、しなやかに時代に、そしてあなたに寄り添う。

2018.05.18 Fri

世の中に様々なタイプのファッションデザイナーがいる中で、現代という流れの中で最も説得力あるのは女性デザイナーが作るレディースの服ではないだろうか。国内ブランドとしてはSacaiHYKEを筆頭にmameなども頭角を現し、視線を世界に向けると、元《CELINE》のフィービー・ファイロや《Dior》のマリア・グラツィア・キウリ、《PRADA》のミウッチャ・プラダに《Alexander McQUEEN》のサラ・バートンに代表されるように、彼女たちの活躍は目覚ましい。

特に昨今の#METOO運動に象徴される「形式的な平等」ではなく、より実質的な男女平等が強く叫ばれる中で、ファッション界においても女性デザイナーのクリエーションにも強いスポットライトが当てられているように感じる。そこには、女性だからこそ共感できる感覚があるのではないだろうか。

それは何も上記のようなビッグネームに限ったことではなく、デザインにおける男性性と女性性は意識せずとも出てしまうようなレベルで存在するし、特に女性はその部分を敏感に感じ取る。そのバランスが上手く取れていることは1つの理想形として考えられ、《HYKE》の吉原秀明氏と大出由紀子氏や《Jil Sander》のルーク・メイヤーとルーシー・メイヤーなどがそれに当たる。

そう言った意味において、BOICEで取り扱っている《Coatl》というブランドは、女性と男性の二人でデザインを行っており、創り出されるレディースウェアには両方の要素を感じることが出来る。

ブランドのコンセプトとして掲げられる「物事が流れることにより人の中におこる感情の変化や、気持ちの現れなどをくみとりインスピレーションの源とする。」の文言からもその一端が垣間見えるように感じます。

そして、二人ともがデザイナーであることによって生み出される特徴的なカッティングが、独特の柔らかさを醸し出している。モードな雰囲気を感じるけれども、決してエッジ過ぎない絶妙なさじ加減は大きな魅力。

個別のアイテムの魅力もさることながら、女性と男性の二人のデザイナーが対等にモノづくりと向き合うという、時代に適合した体制そのものに関心を持たずにはいられないし、時の流れの中で彼女たちのクリエーションがどのように変化していくのかも非常に楽しみだ。

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